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もういくつ寝ると……。

クリスマスですね。

リアルで彼女ができないのは仕様なのかはてさて、運命なのか。
どちらにしろ小生が長門好きなのは変わりませんがね。

今回は、長門視点で話を進めてみました。
やっぱり難しいですね、長門の独白は。

書きやすさとしては(独白について)
キョン>古泉=ハルヒ>長門>みくる

ですかね。

ちなみに好きな順でいくと、
消失長門(有希ちゃん)≧通常長門=消失長門=ちゃん長門>長門と微笑ましい関係のキョン>>>>(越えられない壁)>>>>他カップリングのキョン>みくる>古泉=ハルヒ

ですね。
ぷよさんの長門は基本的に好きだが、長キョンが好きな自分としては、ぷよ仕様の消失有希ちゃんがとても好みです。


ではでは、キョンの想人 4です。
続きを読むからでどうぞ。





「長門さん……もう遅いわ、この通りに鍵は」
「貴女は致命的なミスを犯した」
 彼を傷つけた。ただそれだけのこと、今までは大した気にもならなかった。
「前回と同じ手で敗れると思う? 今回も予め対策を練っているのかもしれないけど、無駄」
 彼女が勝ち誇ったように話す。わたしはそれが苦痛で堪らない、何故ならわたしは感情を手に入れたから。この感情は『怒り』に相当する。
 確かに今回はこの空間に入ることで精一杯だった。彼女は優秀、だからこそわたしは致命的なミスを比較的容易に見つけることが出来た。
「だがしかし、貴女は致命的なミスを犯している」
 それは……。
「わたしが彼の事を一番大切に思っていることを知らなかったこと、そして……」
「今回は私も長門さんに味方しているんです」
 パーソナルネーム喜緑江美里が味方だから。
「喜緑さん? 貴女は穏健派のはず」
「説明する暇はありません。長門さんはキョン君の手当てを」
「了解」
 喜緑江美里が手伝ってくれるのなら話は別。
 わたしは彼の救助に専念できるから。……彼はわたしのせいで何度も危険な目に遭わせてしまっている。
『なあ、長門。お前にも恋愛感情というものはあるのか?』
 わたしはその答えを知っていた。そして彼に嘘をついていた。
 本当は知っている、恋愛感情がなんたるかを。そしてわたしが一番彼が好きだということを。もう背けはしない、背くことは出来ない。……出来るはずもない、わたしは気づいてしまったのだから。
 彼の心拍数、並びに安定した呼吸を確認。もう、……傷つけさせない。
「喜緑江美里、こちらは生命確認が終了した。今そちらに合流する」
「その必要はありません。もう終わりましたから」
 辺りを見回すと既に朝倉涼子の情報制御空間は解かれていた。
「……ありがとう」
「いえ、私は長門さんの恋路を邪魔させたくなかっただけです。それに、彼が起きればきっとフラグが建っているはず」
「……フラグ、とは?」
 こっちの話ですよ、とだけ言って喜緑江美里は行ってしまった。
「……」
 一年五組の教室。
 彼と涼宮ハルヒの物語はここから始まったと言っても過言ではないだろう。彼と涼宮ハルヒが初めて出会ったのはこの教室で、涼宮ハルヒが後のSOS団を立ち上げようと決心したのもこの教室。
 彼と涼宮ハルヒの物語はわたしと朝比奈みくると古泉一樹をキャストに加えて様々なストーリーを過ごした。孤島での推理、終わらない夏休みや、映画撮影や、北高際でのバンド演奏。
 そして……。十二月のわたしの暴走と、雪山での出来事。
 思えば、十二月の出来事はわたしが彼のことを意識した表れでもある。
 だから、だからこそ。わたしは貴方に伝えたい……伝えなければならないことがある、たとえ許されないとしても。いや、禁断の恋だというのは分かっている。彼は涼宮ハルヒの鍵なのだから、当然のことである。
 ……そろそろ、彼が目を覚ます頃。わたしは心を落ち着かせ、彼が目覚めるのを待った。
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