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まだ正月だもの

もうちょい、だらけても、いいよね?
誰にいっているのか解かりませんが、まぁ自分の煩悩を書き出してみた??

……。
長門に勉強教えてもらいてぇな、俺。


とりあえず、コメ返し。

 ハチルさんへ

どんどん訪問してもらってかまいません、寧ろお願いしたいです。
自分もそちらのほうには向かおうと思っていますので。

それにしても、イラストが上手ですね。
また何かの記念にイラスト描いてほしいものです。
こっちで言ってもあまり関係ないものですがね(笑)


そして今日のSS『雨音のベール』

甘めに挑戦してみました。短いですが、お楽しみください。
ちなみに、茅原実里さんの3rdアルバムの内の一曲が元ネタです。

それでは続きを読むからでどうぞ。





 ……雨。
 私はあまり好まない。傘を差すと彼の顔があまり見えないし、そしてなにより冷たい。悪いことばかりだった。
「雨、か。今日は傘差して帰らなきゃな」
 因みに、今日は活動も雨のために中止となっている。
「……そう」
 私がここにいるのは、窓辺で本を読みたかったから。彼は、私の隣で窓から景色をずっと眺めていた。
「雨の日に一緒に帰るのは初めてだったな」
 因みに私達は全世間的に言うカップルである。
「……そう」
 あまりにも素っ気なかったか、数秒沈黙が続いた。流石に私も気にしていたが、彼は全くの別だった。
「雨、嫌いなのか?」
 彼はこの僅かな間で私の気持ちを暴いたようだ。だが、これ程で動揺する私ではない。
「……嫌い」
 あくまでも素っ気ない態度を敢えて貫き通すことにした。
「そうか。俺はそうでもないけどな」
 私は耳を疑った。何故あの忌々しい雨が好きなんだろうか、不思議で仕方がない。
「……何故?」
「そうだな。すぐにでも分かるさ」
 彼は意味深な言葉を残して傘を差し、帰路につく。次いで私も同じ帰路についた。
 ……何故だろう。彼が隣にいるだけで雨が辛く感じなくなっている。寧ろ心地よい、そんなことさえ感じる。これが彼の言ったことなら、彼はこの思いを感じとっているのかもしれない、それなら私は堪らなく嬉しい。
「おっ、見てみろ長門」
 彼が指を指した先には、紫陽花が綺麗に咲いていた。同じ花とは思えない位、いつもと違って見えた。
「これが、貴方が言ったこと?」
「半分正解かな。もう半分は……」
 少し躊躇した後、頬を赤らめて照れながら、
「長門がいるからさ」こう言った。
「私が?」
「あぁ、長門がいなかったらこのあじさいも俺が今みる景色も無駄な物になっていた。だけどな、長門と少しでも長い間居たいから、急ぎ足のココロも緩まるんだ、きっと。だから長門がいるだけで俺の全ての景色は特別なんだろうな」
「……そう」
 嬉しかった。
 暖かかった。
 ただ、それだけ。
 それだけのことなのに、何気ない一時である筈なのに、彼の抑え目に笑う声、笑顔が特別に変わっていく。
「……悪くない、かも」
 私は傘をたたみ、空を見上げた。
 相変わらず雨は降り続いていたけど、もう冷たくなんか無かった。
『ありがとう』
 私は空と目の前にいる私の愛する人に向け、小さく呟いた。
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どうも、くじら焼き管理人のくじらです。

ss拝見させていただきました。

詩から物語を連想して形に出来るそのスキル。 とても羨ましいです

これからも楽しみに訪問させていただきます

ではでは~

初めまして。

甘めなの良いですね~。
とても微笑ましくなりました。
元ネタはわかりませんが、キョン色に染まっていく長門さんがとても可愛らしいです!

受験頑張って下さいね!
それではまた。

好みなのktkr!
元ネタ的に、相合傘でもするのかなあと思って読んでいたのですが、ちょっと予想が外れましたw
しかしながらこのくらいの距離感が長門さんとキョンらしくて良いと思います。
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