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テンプレを春用に変更!!

そろそろ、気分的に春だろうと思い、変更した次第です。
これからの高校生活を思いながら、色々と楽しみにしているんですが、友人が出来ればいいなと思います。

そしてコメ返し。

 博麗乃狐@旧名緑狐殿

うむ、了解仕った。
相互リンクということでよろしくだな。

コメ返しした後にでも、紹介しましょう。


 くじら様

そうですか、これから新しい環境になると思うと結構緊張しまして。
アドバイス通り、ゆっくり自分をだしていけるように頑張ってみます。
社交性、これを意識してこれから三年間頑張っていきたいです。


そしてリンク追加のお知らせ。

『博麗乃狐の仮面録』

中学での友人のブログで、主に東方や仮面ライダー等を取り扱合うそうです。
まだリニューアルしたばかりなので記事は少ないですが、これからの発展に期待がかかります。
このブログとは、ジャンルが違ってきますが興味のある方はぜひ。

※ 尚、yahooブログとなっております。


そして今日のSS。
久しぶりに長編を書き初めました、いやあ、やっぱりこういうものは書いてナンボですね。
『涼宮ハルヒの混沌 1』
続きを読むからで、どうぞ。



「あんた、もう明日からSOS団に関わることを禁止するわ」
 唐突にハルヒは言いだし、そして俺を鼻であしらった。
「ちょっと、いきなりどうしたんです涼宮さん」
 古泉が、慌てた様子でハルヒに弁解している。尤も、朝比奈さんも動揺しているし、長門も少なからず驚いている様子だった。
 そして何より、いきなりの解雇宣告をされた俺が意外にも結構落ち着けていることが、一番ビックリしたことだ。
「そうね……、飽きた。とでも言えばいいかしら」
「飽きたって……。彼はSOS団初期メンバーじゃないですか」
「あたしが団長」
 その時のハルヒの目は、恐ろしいと身体中で感じるくらいだった。
 獲物を狙う百獣の王さえも、この時のハルヒには平伏すことしかできないだろう、とも思えた。それほどにもハルヒの怒りは強く、その矛先は古泉に向けられているようでしっかりと俺を見据えている。
 この高校生活で、色々な経験をしてきたがこんなことは初めてだ。
「待って」
「何よ、有希。文句でもある」
 長門は本棚の奥から、一枚の紙を取り出した。
「これ、よかったら」
 いつか聞いた言葉、いつか見た紙、あの時と違うのは周囲の景色だけだった。
 いつかは突き返しちまったあの紙に、俺は懐かしささえ覚えた。あれから数多の時間を過ごした訳じゃない、色々なことがありすぎたんだ。
「入部届、か」
「貴方が良ければ、文芸部に入部してほしい」
 いつでも待ってる、そう付け加えて。
「これ、いいのか」
「いい。貴方も困るはず」
 備えあれば憂いなし、頼むよ長門。
「長門、後でな」
 ハルヒの怒声が響きそうだったので、今日のところは退散するとしよう。何故こんなにいきなり怒り出したのかは知らんが、大方きっと俺が何かハルヒの気に障ることをしてしまったのかもしれん、一々気にするわけでもないが相手が相手だ。古泉他機関の面子に迷惑ばっかかけてられん、勿論長門にもだ。俺の知らないところできっと頑張ってくれている、もしかしたら朝比奈さんも俺たちに見せない強さがあるのかもしれん。
 見えないところで何もしてないのは、俺だけだった。
 一人で帰る帰り道、まだ部活時間中だし帰宅系統の人たちはもう帰ってしまっているから家までは一人で帰らねばならん。いつも五人で色々とやってきたから、少し寂しい気分になる。
「ん、キョンじゃないか」
「本当だ、奇遇だね」
 谷口、国木田……。
「ちょっと、色々とあってな。話さないか」
 二人とも少しビックリしたようだが、快く承諾してくれた。ついでに、三人で晩飯でも食うことになり長々としゃべってられそうだ。
 近くにあったファミレス(ここのドリンクバーのサービス券がたまたまあったからでもある)で晩飯をとることに決めた俺たちは、各々メニューを決めた。
「なあ、キョン。お前にしては珍しいじゃないか」
「たまには、な」
 谷口と国木田が顔を合わせている、それほどまでに今日の俺は珍しいと言えよう。
「何かあったんなら話してみなよ、力になれるかもしれないし」
 国木田、お前はやっぱり俺の親友だ。
 俺は今日の経緯を俺が分かる程度で話した、どうせなら古泉でも呼んでもっとわかりやすく説明してもらえばよかったぜ。
「それは、災難だったね」
「災難どころじゃねえぞ、今まで散々キョンは涼宮の我がままに付き合わされっぱなしだったのに、これはあんまりじゃねえか」
「いや、これでよかったのかもしれん。今まで出来なかった経験が出来た」
 今日は、ちょっと愚痴らせてくれ。
「うん、いつもあんまり聞いてあげられなかったからね」
「涼宮の奴がどれだけの悪党か聞いてやろうじゃないか」
 お前ら……。
「ありがとよ、俺はこういう親友を持てて幸せだ」
 それからというもの、俺は愚痴という愚痴をこぼしながら時々谷口が話す涼宮の過去に耳を傾け、国木田からの励ましを受ける。こんなに良い親友を持っているのに、俺は今まで何をしてきたんだろうか。『神』だかなんだかしらん奴に振り回され、俺はこういう友人をあまり大切にしてなかったのかもしれん。
 涼宮が無理やり進める流れの中で見つける楽しさじゃなく、昔から感じられた楽しさ。こういう普通な状況を俺は望んでいた、日常の一言で片づけられるこんな状況を。
「それにしても、長門さんから入部届貰ったと言ったけれども、キョンはどうする気かい」
「長門には色々と貸しがあるんだ、長門がそれを望むなら入部しようと思う」
 週に何回かはお前らと遊ぶために休ませてもらえるように頼んでな、そう続けた。この言葉に嘘はない、俺は今日実感したからだ。
「おっ、じゃあ今度ナンパでもしに行こうぜ」
「谷口は本当にそれしかしようとしないね」
 同感だ。他にすることはないのか、もっと楽しもうぜ。
 俺が言えた義理ではないがな。
「時間も時間だし、そろそろ帰らない」
 国木田が言ったその時には、時計はもう夜の八時辺りを指していた。そんなに話し込んでたのか俺たち。
「そうだな、そろそろ帰るとするか。あ、ここは俺が払おう。今日の礼だ」
 あの不思議探索とかにも出かけなくてよくなるからな。
 谷口や国木田と別れ、帰路につく。
「おや、珍しいですね」
 別に。何となくお前が居そうな気はしたんだがな、今日の状況はお前達にとっては非常といっても過言ではないからな。
「で、何の用だ」
「貴方も分かってるでしょう」
 SOS団か……。
「悪いが、戻る気はないぞ」
「貴方が逃げられるとでも? この運命からは逃げられませんよ」
 何を根拠にそんなことが言えるんだ。この世界は様々に並行世界が存在するんだよ、いつか長門も言っていた。
「俺が今いるこの世界が、たまたま運命に抗える世界だとしてもか」
「どういうことです?」
 今から見せてやる、お前たちが望まぬ未来へと運命の針を進めてやる。
「長門、来てくれ」
 大声で叫ぶ、人生で出したことがあるかないか位の大声を。
 刹那、俺に向かって機関の連中が発砲してきた(この日本でここまで銃撃戦が行われようとしてるなんてビックリだ)が全て俺に届くことはなかった。
「そ、そんな……」
 だってそうだろ。
『わたしが貴方を守る』
 長門から渡された入部届は二枚重ねてあった、一枚目は普通の入部届でそれはダミーとも言えよう。そして二枚目には『誓約書』であり『契約書』があった、それに従い俺は長門を『召喚』した。
 もっとも、これは本物の長門ではない。状況によって俺が呼び出した防戦用の長門、端的に言えば強力なバリアーを俺の周りに展開してくれる長門だ。というよりかは、今の俺には防戦用の長門しか呼び出せない。本契約をまだ結んでないからな、というよりかは今は長門が来るまで待つべきだ。
「長門さん、本気ですか」
「……」
 この長門に言語機能は備わってない、だから古泉がいくら話しかけても無駄ということになる。
「古泉、何故俺を殺そうとする。俺たち友達じゃないのかよ」
「僕だって……嫌ですよ」
 なら……。
「でも、無理なんです」
 古泉が普段出さないような感情を露わにして、叫んだ。その気迫に俺は少し気負けしそうになったが、すぐに持ち直した。それに、古泉が銃を撃ってきたわけじゃない、奴には何の非もない。
「機関、のシナリオか」
 それは、すまなかった。
「でもよ、俺だって曲げられない意思があるんだ。すまない」
「良いですよ、貴方が誤ることではありません。寧ろ命の危機に面してしまった貴方に、僕は誤らなくてはなりません」
 そんな、お前が誤る必要はない。
「では、さようなら」
 あっさり帰ってしまった、それほどまでにどうでもいいのかね。とりあえず、長門のマンションに向かうとするか。『契約書』やらなんやらにも色々と手をくわえなければならん。
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wktk

な、何だこの展開は!?

とりあえず、次の話しに期待です!!
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