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決意表明?

もう四月になりまして、自分も晴れて高校生という扱いになりました。
といっても、入学式はもうちょい後なんですがね(笑)

そこで、小生が今年一年間で頑張りたいことをここに表明したいと思います。

・このブログの継続
これははずせないですね、やっぱり。
時期にもよりますが最低週一で更新していきたいと思います。
今書いている長編も続けなければですし。

・スニーカー大賞に向けて作品を書く
一度、出してみたいとは思ってたんですよね。
ザスニが終わってしまったので段々やる気が減ってきているのは気のせい。

・部活も勉強もちゃんとする
一応特進クラスなんで勉強もちゃんとしないと(焦)
国公立大学をパスできる位はとらないとまずい、というよりかはこの先がまずい。

以上。

特進クラスと書きましたが、まだ大学というものも理解してないのでわからないし。
今は声優という夢も、ライトノベル作家という夢も捨てきれないですし。
とりあえず暗中模索で進んで行くような感じです。


そしてコメ返し

 くじら様

えっと、ハルヒコや一姫さんにはそうとう後に登場してもらいます。
『混沌』これがこの作品のテーマとなっています、そしてその意味が一つ。今日のSSでわかると思います。


色々と長くてすみません、これからが今日のSSです。
『涼宮ハルヒの混沌 3』
続きを読むからで、どうぞ。





 右も左もよく分からないと言うのはこういう事態を指してるんだろうね、としみじみと思いながら俺は朝の支度をしつつ、言葉使いについて思案していた。朝は妹相手だったからあまり気にしていなかったが、学校でボロがでないか心配だ。
 どうせなら長門よ、これから向かう世界について教えてくれたって良いじゃないのか、今更言っても遅いし第四の項目だから何も言える立場じゃない。まったく、自分自身の頭の悪さをここでも嘆かなきゃならないとは、我ながら情けない。
 さて、制服に着替える訳だが……。何故女子と男子でボタンのついてる位置が違うのかね、おかげで時間が掛かっちまうしというよりかこれどこの制服だよ、とブレザーの内ポケットに何かないか探す。基本的に俺は生徒手帳とかは何気ない所に入れてたりするからな、机の引き出しになかったから探せば……。あった。
 生徒手帳には『私立桜ヶ丘女子高等学校』としるされてあり、俺がこの女子校に通っていることが伺える。これだけの情報でも、俺にとっちゃありがたいことである故に、すみからすみまで目を通しておこう。
 本名が記されてないのが気になるところだが、今はおいておこう。とりあえず今俺が置かれている状況は大体把握できた、後は学校の位置だけだが……。
 机の上に置いてある携帯が鳴り、着信を告げる。着信者は『平沢 憂』となっていて、勿論俺が知っているわけがない人だ。
「あ、もしもし」
『キョン子ちゃん、おはよう』
 キョン子? 俺は女になったらそんなあだ名がついてしまうのかよ、信じられん。
「おはよう」
『もう家の前にいるから、ちょっと急いで準備してね』
 何、これは意外な展開だ。いや学校を探す手間が省けて良かったというべきだろう、とりあえずはこの平沢さんについていくことにしよう。
「今から行くから、ちょっとだけ待ってて」
『うん、待ってる』
 何気に女っぽい喋り方出来てることに感嘆と落胆を感じつつも、とりあえず準備が出来たので出かける。
「痛っ」
 どうやら、立てかけてあった長方形の箱に足をぶつけてしまったようだ。それにしても、こんなアタッシュケースみたいなのをなんで立てかけてるんだろうか、不思議で仕方がないが。
「待たせちゃってゴメン、折角来てもらったのに」
 今は人を待たせている、とっとと出るべきだ。
「ううん、別にいいよ。気にしないで」
 この世界での生き方はまだよく分からないままだが、とりあえずはこうして情報を集めつつ元の世界に戻る方法と『絆』を探さないといけない。
 それまで、頑張らないと。
「キョン子ちゃん、その……」
「どうしたの」
 何かおかしいことでもあるのか、自分の格好を見てみるがどこがおかしいのかが分からない。というよりかは、分かるはずもない。
「ポニーテールなんだね、今日」
 もしかして、俺はいつもはポニテじゃないんだろうか。鏡を見てこの長さならポニテしかないと思っていたんだが、いつもの俺はポニテじゃないのか。
「気分展開、かな」
 とりあえず、ごまかしておこう。こんな所でボロを出すわけにはいかん。
「やっぱり、キョン子ちゃんの方がポニーテール似合ってるなって」
「そんなことない、憂ちゃんのポニーテールだってすっごい可愛いよ」
 どさくさ紛れに呼び捨てにしちまったが、呼び方はこれであってるんだろうか。
「そう、かな」
 違和感を感じてなさそうだから、これはセーフととっていいんだな。
「そうだって、憂ちゃんはポニーテールがトレードマークじゃん」
 あれ、何で俺こんなこと知ってるんだ? 大体『憂』という漢字だってキチンと読めてるし、アクセントも間違ってないようだ。
「うん、ありがと。そろそろ学校だよ」
 適当に相槌をうち、俺は今朝から一連の流れを思い出していた。まずは制服、何故着る方法が分かっていたのか。一度着たことがある、しかも男物ならまだ分からんでもないが、一度も手にとったことのない女子用の制服なんて普通は着れないはず(主にスカート)だ。
 そして、言葉使い。隣にいる憂ちゃんには俺の言葉使いに違和感を持っていない、俺が以前にそういう練習をしたならまだしも、したことのない女言葉を何故スラスラと話せたのか。
 謎は謎のまま、迷宮に陥っていく。
「キョン子ちゃん、着いたよ」
 そう言われて俺は我に返った、そして言葉を失った。女子校とは知っていたが、こうも女子ばっかりとはね(当たり前っちゃあ当たり前だが)不自然なこと極まりない。とりあえず先に進むとしよう、進まないと始まらないからな。
「それにしても、まだ入学してすぐだから慣れないことばかりだよ」
「そうだね、私はまだ部活決めてないな」
「あたしはバレー部入るもん」
 色々な会話が聞こえてくるが、全部聞いたことのない声ばっかりだ。予想はしていたが、これほどまでとは。
「憂ちゃんは何か部活するの」
「私は、家事とか忙しいから。お姉ちゃんも心配だし」
「お姉ちゃん、何部だっけ」
「軽音部。後で行って見ようよ」
 個人的には、文芸部に行ってみたい気があったのだが、ここに長門はいない。それなら場の流れに身を任せることも、また一興だ。
 見知らぬ校舎、見知らぬ教室、見知らぬ友達。全部が俺にとって新鮮だった、こういう風景に慣れてないこともあるだろうけれども、それとは別に俺は懸案事項を抱えていた。一つ目は、憂ちゃんと約束した軽音部だけれども今はそこまで関係ない。
 二つ目の『栞』のメッセージ。これが俺の懸案事項の大半を占めていた、これには以前一度味わった世界が消失した時と同じようなメッセージが記されてあった。見た時はあの時と同じように感動したが、すぐその意味に悩むことになった。
 メッセージとは『どの世界にも音は満ち溢れている、貴方の好きな音は何』と記されてあり、裏には『プログラム発動条件、貴方の音を響かせよ。発動期限一ヶ月』……。あの時よりかは時間が長いが、一ヶ月を過ぎるとアウトということだ。
 今日ね日付から一ヶ月だと仮定すれば、後三十日はある。その間に音を響かせればいいというところだが、どんな風にすればいいかなんて分かるはずもない、少しのヒントと制限時間が分かっただけまだましだな。
 とりあえず、俺がするべきことが一応には明確になった。やはり長門の配慮には感謝しないとな、多分この世界でも長門は呼び出せるようだから今日の夜にでも『契約書』を読み返して召喚呪文を確かめておこう。
 時が過ぎるのは早いもので、既に放課後。一度習ったはずの授業だったからか、前よりすんなり頭に入ってくる。まあ、女の身体になっているからかもしれん。
 俺と憂ちゃんは軽音部前にいた。
「じゃあ、行くよ」
 とのことで、中に入る。
「あ、憂。来てくれたんだ」
 憂ちゃんからお姉ちゃんの存在は聞いていたが、一つ上だとは思えない位幼い行動に見える。てか、よく似てる顔立ちだなあの二人。
「えっと、紹介するね。こっちは妹の憂で、隣の娘は憂の友達のキョン子ちゃん」
 どうやら平沢家とは家族ぐるみの付き合いをしているらしい、中々に唯先輩はこっちの俺について知っているようだ。
「どうも、キョン子ってのはあだ名ですがよろしくお願いします」
「いつもお姉ちゃんがお世話になってます」
 とりあえず、軽音部と思われる人達に向かって挨拶をする。てか、軽音部ってどっかのカフェかなんかなのかよ、何か高級そうなカップやら美味しそうなケーキやら……。
「これはムギちゃんがいつも持ってきてくれるんだ、あ、ムギちゃんってのは……」
 そんな感じで軽音部のメンバーを一名ずつ教えてもらった。第一印象としては、何か面白い所だと思う。それに『音』を扱う点については長門からのメッセージと一緒かもしれないし、軽い音楽と書いて軽音、そんなに難しくもないだろう。
「そこにいるんだけど、いっつも美味しいお菓子を持ってきてくれるの」
「こら、唯。ムギの担当楽器とか説明しないと」
「澪ちゃん、交代」
「え、わたし?」
 どうやら、澪先輩は人見知りっぽそうだがなんだかハルヒとは違う方面でリーダー風な雰囲気をだしている。
「ムギはキーボード担当で、作曲もしたりするんだ」
「どうも、本名は琴吹紬と言います。よろしくね」
 まったりとした、何と言うか穏やかな人だ。例えるなら朝比奈さんからドジっ娘属性を引いたような人……、森さんに近いのかな?
「で、私が秋山澪。担当はベース、作詞もするぞ」
「澪はボーカルもだろ。あ、私は田井中律担当はドラムで、この軽音部の部長だから」
「部長らしいことは何もしてないのに」
 澪先輩と律先輩は仲が良いようだ。てか、律先輩はハルヒタイプの人だな、多分。
 じゃれあってる二人は放っておき、俺は部屋を一回り見ていた。
 なんとなく歩いていると、奥には倉庫みたいなのがあった。何故だかは分からないけれども、俺はそこに何かがあると感じた。部長さんに一応の許可をもらって、倉庫の中を見る。やっぱりごちゃごちゃとしていて、何が何だかあまり分からない状況だった、基本的にどこの倉庫もこんな感じだとは思うが……。
 その刹那、俺の前に一つのケースが現れた。そこにあった訳でもなく、現れた。何かの運命かは知らんが俺はそれを開けることにした、ここの備品じゃなさそうだし問題はないだろう。
 開けた瞬間、俺は確信を持った。俺がこの世界でするべきこと、身につける力も、さらにプログラム発動条件もだ。
 多分、これは朝見たものと同じ物だろう。同じ所に同じストラップがついていた、これは同一の物ととっておかしくはないはずだ。
 ならば、俺のすることはただ一つ。
「先輩、ちょっといいですか」
 俺はケースを差し出す、それからこう言った。


「私、この部活に入部します」


 まだまだ始まったばかり、今回の旅は一番目にしながら長くなりそうだ。
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No title

まぁ、特進なのは、がんばりや、私立無料だしね!
お前の場合は、
やっぱ、ブログでのコメ返信って大切かな?

今更ですが、リクエスト絵出来ました!
お知らせが遅くなって申し訳ありません・・・

色々と忙しいと思いますが、お体に気を付けて
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