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高校なめてました(焦)


気が付いたら、もうすでに四月も後半……。

すんません、忙しすぎて更新する暇がありませんでした。
毎日帰りが9~10時な小生は、宿題や予習に追われて更新する暇がありませんでした。

携帯はちょいちょいつついてたんで一応SSのストックはあることにはあるんですが、もうチョイ推敲してから投稿します。


そしてコメ返し。

 博麗乃狐@旧名緑狐殿

やっぱりコメ返しは、自分のブログに訪問してくれた人への感謝の念も込めてるから必要だと思うよ。


 ハチル様

ありがとうございます。
感想の方はそちらの方へ書き込むのであしからず。
最近周囲でインフルが流行ってるので気を付けたいと思います。


それでは、今日のSS
『涼宮ハルヒの混沌 Ⅳ』
どうぞ。





 これまでのあらすじ。

 俺ことキョンはハルヒからSOS団から解雇され、古泉が率いる機関から狙われるように。そこを長門に助けてもらい、俺は長門と契約を結んだ。その内容としては俺に長門の力の一部分を呼び出せるかわりに、様々な平行世界を旅してハルヒに対する力を身につけなければならなくなった。
 とりあえず、今までこき使われれた分の謝罪位はしてもらわんと俺もこの怒りをどこに向ければいいのか分からん。
 そんなこんなで、俺は旅をしている。まあ、アニメとかマンガとかでいう修業中というところだ、まだ一つ目だからこれからというところなんだがな。どうせならゴールのハッキリした旅が良かったよ、本当に。
 そんでもって本編。
「キョン子ちゃん、それどうしたの」
 憂ちゃんに言われて、自分が手ぶらで来たことを忘れていた。どうしようかと、思案しようとした矢先に救いの手が差し延べられた。
「この子は私がスカウトしたのよ」
 音楽室の入口に仁王立ちする先生がいた、確かこの部活の顧問の先生だったと思う。
「ね、キョン子ちゃん」
 と俺にウィンクする姿はまるで全てを見通してるかのようだった、いや、実際に全てを見通していた。
「この娘にケースを昨日の晩から預かってたのよね、言い忘れてたけど」
「てことは、りっちゃん」
「アタシら先輩だな」
 それほど先輩になれたことが嬉しいのか、先輩達は喜んでいた。てか、あのケースには何が入っているのやら。
「さ、今日はキョン子ちゃんの入部をお祝いしなくちゃ」
 顧問のさわちゃんこと山中さわ子先生の一言で、すっかりお祭りムードになっている。軽音部ってことを忘れるんじゃないって位楽しそうだ、というよりも楽しい。
 祝福の会も終わり、皆が帰って静まった部室。そこには俺とさわちゃん先生がいた、多分あのことだろう。
「さて、キョン子ちゃん。あなたはどうも怪しいのよね」
「何がですか」
 まさか、俺のことを知っているのか。
「なんか……まあ、いいわ。とりあえず、それ弾いてみて」
 なんかはぐらかせれた感じが否めないまま、俺はケースを開ける、中身は勿論ギターなのだが何処かで見たことがあるギターならばまだ良かったものの、ケースの中にあったのは赤を主体をしたカラーリングが施されているギターだった。
「まさか……そんなはず……でも……」
 さわ子先生の声が聞こえたような気がしたが、あまり気にしないでおいた。もしかしたらかなり良いギターなのかもしれない、ブランド物には疎いからな。
 そしてそのギターを手にとった瞬間、俺の脳に映像が流れこんできた。


 あたかも俺がそれを経験したかのような感覚。


『あ~ずにゃん、今日もカワイイねぇ』
 唯先輩?
『もう、先輩。止めてくださいよ』
 俺? いや、声質は似ているがたぶん同一人物ではない。第一、俺にはこんな記憶なんてない。てか『あずにゃん』って誰だよ。
『やっぱり唯は梓が好きなんだな』
『律先輩もそんなこと言ってないで助けてください』


 俺の知らない誰か。

 俺が知らない何か。

 それらがこのギター一本に詰まってる感覚。



「どうかしたの?」
 さわちゃん先生の声で我に帰った俺は、ポニーテールだった髪をほどいてツインテールにまとめた。
 なんとなくこっちのほうが正解な気がする。
「先生は……」
 どこまで知ってるんですか? と、尋ねだそうとして止めた。 

 きっと答えは天命のみが知るのだから。
「じゃあ、弾いてみます」
 何故だか、コードとかは頭に入ってきた映像で全部覚えていた。いや、覚えていたというのは少々違う。頭の中に戻ってきたような感覚、音楽を楽しむ感覚、その全てがすっと身体にしみつく。
 楽しい、とても楽しい。こんなに音楽というものは人を動かすというものなのか、俺は知らなかった。
「その顔、本当に……いや、なんでもない。あなたの入部を許可します」
 こうして正式に入部した俺は、正味一か月間だけだがこの世界を満喫することになった。
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